医療保険に付けられる特約の保障内容

医療保険に付けられる特約の保障内容

医療保険に限らず、どんな保険でも今は特約を任意で選ぶのが普通になっています。特約をつけることで、保険の主契約ではカバーしきれない部分の補償をプラスすることができ、より1人1人にあった保険にカスタマイズすることが可能になりますが、一方で特約は通常つければつけるほど保険料負担も大きくなるので、予算や必要と思われる保障について、十分に検討する必要がでてきます。が、医療保険の特約は種類が非常に多いので、検討に一苦労、というケースも。ここでは、医療保険の代表的な特約について、その保障内容をまとめています。

特定の疾患での入院や手術で給付金を受け取ることができる特約

がんや心筋梗塞などの生活習慣病が対象になっているものや、女性特有の病気が対象になっているものがあります。給付金については、定額が1回だけ支払われるものと、もともとの契約で受け取ることができる入院給付金の日額に、一定額がプラスされるものがあります。

給付金を受け取ることができる入院日数の限度を延長する特約

通常、医療保険で入院給付金が支払われるのは60日間が限度になっているものが一般的です。
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ですが、がんや脳卒中、精神的疾患等のケースでは、入院が長期化することも多いため、60日では十分な補償が得られないこともあり、それに備えて「特定の疾患」の場合は入院日数を一定期間延長するのがこの特約です。
もちろん、主契約での支払い日数の限度がもともと長いものを選ぶ、という手もあります。が、入院が長引く疾患というのはある程度決まっているので、特約として付帯したほうがその後外すこともできますし、保険料の負担も軽く済むケースがあります。

先進医療の費用を保障する特約

公的保険が適用されないので、高額な医療費がかかる傾向にある先進医療の費用を保障する特約です。限度額はかなり高額に設定されているので、基本的には全額を保障できるようになっている場合が多く、さらに一時的な給付金を受け取ることができるタイプもみられます。
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通院で給付金を受け取ることができる特約

怪我に特化した傷害保険では主契約で対象になっていることが多い通院ですが、医療保険では通院は特約でカバーすることが多いです。とはいえ、通常の通院に対しての特約はほとんどなく、入院した後に通院が続く、といった時に支払われる特約がほとんどです。また、通院給付金という形ではなく、退院時に給付金が支払われる特約もあります。

がんに特化した特約

簡単にいえば、「がん保険」に近い保障を医療保険の特約でカバーしてしまおう、というものです。一般的ながん保険と同様、がんと診断された時点で給付金を受け取ることができる特約や、通院でも給付金が出る特約、抗がん剤治療について保障される特約などがあります。

診断によって先々の保険料の支払いが免除される特約

診断については特約によって違いがありますが、がんと診断された時や、脳卒中や心筋梗塞で手術を受けたり、後遺症が認定されたりした時を対象にしている場合が多いです。
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